YOKOHAMA
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ホイール YOKOHAMA ORIGINAL WHEEL DESIGN
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ホイール
JAPAN MADE ジャパンメイド
JAPAN MADE
デザインと強度解析
DESIGN
YOKOHAMAホイールにとって、デザインはもっとも重要な要素。軽量、高強度をいくら誇っていても肝心のデザインが悪いのでは意味がない。しかし自由奔放にデザイン性を追求できないのも、またホイール。装着されるクルマのフェンダークリアランスやキャリパークリアランスを確保した上で、各インチの中で最大限のダイナミズムを追求することが要求される。それには最終的なデザインからかけ離れてしまうようなレンダリング(デザイン画)は意味がない。現在 YOKOHAMAホイールのデザインは、最初からCAD図面でスタートしている。CAD図面→3D-CG→モックアップモデルの順で、デザインは最終形状まで徹底的に詰められていく。そして決定されたデザインは製品化されまで決して変更しないのが開発ポリシーである。なぜなら、そのデザインが持つカッコ良さをユーザーが実際に手にする製品につなげてこそ、ホイールを作る意味があるという信念があるからである。

CADによるデザイン画面  モックアップモデル  3D-CG画像
ホイールは、定められた基準(JWL)で行われる強度テストに合格して初めて市場に出すことができる。新規に作成したデザインが、このテストに合格する強度を有しているか否かを、3D-CGと直結したコンピューター解析によって事前に分析する。アグレッシブなデザインや軽量性をねらった設計は、実際の金型作製段階に進む前にこの関門をクリアする必要がある。デザインの良さを決してスポイルすることなく、軽量性と高剛性を両立させた設計のまま、コンピューター解析で合格ラインに持っていくノウハウこそ、デザイン力の大きな要素でもある。

強度解析画像
高性能鍛造ホイール
CASTING
「鋳造ではスだらけの荒い組織しかできない」というのは、大昔の話。鋳造製法は日進月歩の勢いで急速な進歩を遂げ続けている。緻密な組織を形成するために重要となるのは、溶解アルミを空気に触れさせないこと、金型に溶解アルミをスムーズにすばやく流し込むこと、そして流し込まれた溶解アルミを急速に冷却すること、この3点が重要な要素となる。YOKOHAMAホイールの鋳造過程は次のようなハイテク工程を経る。アルミ溶解炉で700度まで加熱された溶解アルミは、アルゴンガスによる不純物除去を受け密閉された通路を通り、傾斜した金型へスムーズに流れ込む。コンピューター制御された金型は、その流れ込みに対応して傾斜を徐々に垂直に戻す。こうすることで溶解アルミに残留気体が混入するのを極力防ぎ、すばやい充填が可能となる。充填完了直後、金型に内蔵されたウォータージャケットで急速冷却が開始される。最高のホイール強度を得るためにウォータージャケットに流される冷却水の量や温度、またその冷却順序は、細かくプログラミングされたコンピュータ制御によって正確にコントロールされる。もちろんそもそもの材料となるアルミ合金も、優れた機械的性質を狙い、適切な合金配合で造られる最高品質のアルミ合金を使用。これらのコンビネーションにより最新の鋳造ホイールは、緻密で均一な組織が生成されている

傾斜式鋳造機  冷却凝固解析画像
FLOW FORMING TECHNOLOGY(圧延スピニング))
YOKOHAMAホイールのインナーリム部分の成型は、鋳造完了素材のリム部分に圧力をかけながら伸ばして成型するフローフォーミング工法を採用している。これにより鍛造に迫るメタルフロー(鍛流線)の実現に成功し、インナーリムに要求される強度や粘り強さを飛躍的に高めている。あわせて、インナーリム部分の設計プロファイルも、耐衝撃性に優れた設計とすることで、従来の鋳造ホイールの性能を大きく進歩させている。

フローフォーミング工法
HEAT TREATMENT
YOKOHAMAホイールにとって、デザインはもっとも重要な要素。軽量、高強度をいくら誇っていても肝心のデザインが悪いのでは意味がない。しかし自由奔放にデザイン性を追求できないのも、またホイール。装着されるクルマのフェンダークリアランスやキャリパークリアランスを確保した上で、各インチの中で最大限のダイナミズムを追求することが要求される。それには最終的なデザインからかけ離れてしまうようなレンダリング(デザイン画)は意味がない。現在 YOKOHAMAホイールのデザインは、最初からCAD図面でスタートしている。CAD図面→3D-CG→モックアップモデルの順で、デザインは最終形状まで徹底的に詰められていく。そして決定されたデザインは製品化されまで決して変更しないのが開発ポリシーである。なぜなら、そのデザインが持つカッコ良さをユーザーが実際に手にする製品につなげてこそ、ホイールを作る意味があるという信念があるからである。

特殊熱処理ライン
FINISHING
ホイールは、定められた基準(JWL)で行われる強度テストに合格して初めて市場に出すことができる。新規に作成したデザインが、このテストに合格する強度を有しているか否かを、3D-CGと直結したコンピューター解析によって事前に分析する。アグレッシブなデザインや軽量性をねらった設計は、実際の金型作製段階に進む前にこの関門をクリアする必要がある。デザインの良さを決してスポイルすることなく、軽量性と高剛性を両立させた設計のまま、コンピューター解析で合格ラインに持っていくノウハウこそ、デザイン力の大きな要素でもある。

高品質塗装ブース 鋳出文字3次元加工機
高強度鍛造ホイール
FORGED
YOKOHAMAホイールの鍛造製法へのチャレンジは、まだスタートしたばかりである。AVS MODEL F7がそのファーストモデル。鍛造は鋳造に比べ、強度面ではアドバンテージを持つものの、デザインの再現性ではまだ改善の余地がある。しかし YOKOHAMA鍛造ホイールの目指すところは、いままでの鋳造ホイール同様に妥協のないデザイン性である。その為にはバケツ状の鍛造素材を削りだして造る“削り出し工法”では加工機の能力限界でデザインの制約があり、金型によって順に成型を進めていく“金型鍛造”が自ずと採用された。その上でさらに MODEL F7でいえば、リムフランジ一杯まで伸びたフルフェイス・デザインが最大の特徴であり、その再現のためにYOKOHAMAホイールでは通常より1工程多い、4金型構成で成型される工法を採用している。
MOLD FORM FORGED(金型鍛造)
鍛造本来の粘り強さを得る為には、鍛造の生命線とも言える“鍛流線”の流れる方向とその密度が重要となる。ディスクのデザインやリムのプロファイルに沿った鍛流線を得られるように工程内でコントロールできることこそ、金型鍛造の最大のメリット。鍛造素材を削り出して作られる、巷に溢れる鍛造製とは性能的に一線を画すものである。YOKOHAMA鍛造ホイールは、鍛造の各工程で鍛流線の流れをコントロールした4金型工法で作られる。後述する回転鍛造工法との組み合わせで、リム部分では粘り強さに有利な鍛流線の流れを実現し、強度が求められるデザイン面ではより強い圧縮が得られるように緻密な計算のもと金型が造られている。

モールドフォーム・フォージドによる鍛流線 削り出し鍛造による鍛流線
8000t SPNING FORGED TECHNOLOGY(Spin Forged Process)
鍛造ホイールの元々の素材は“ビレット”と呼ばれる。このビレットと完成したホイールとの断面積比が鍛錬比といい、この鍛錬比が大きいほど緻密な鍛造組織が期待できる。YOKOHAMA鍛造ホイールは、高い鍛錬比を求めて最高8000トンの鍛造機を用いて造られる。またこうした高い圧縮を誇る鍛造によってはじめて高いデザイン性の再現も可能となる。さらに4金型構成の最終鍛造工程は、デザイン面の圧縮が終わった時点でその金型ごと回転し連続的にリムの圧延スピニング工程につながっていく。こうしたことでリム素材が素早く伸ばされ、安定的に各部で最適な鍛流線の実現が可能となる。

回転鍛造工法

WTCC/PWRC ―2つのWに挑戦する理由―
YOKOHAMA ホイールブランドの中でもADVAN Racing は特に性能に特化したブランドである。その性格上、ADVAN Racingホイールは様々なモータースポーツに挑戦し続けている。現在その最高峰が、FIA世界選手権のカテゴリーであるWTCCとPWRCであり、イタリアのスクーデリア・プロチーム(WTCC-BMW320Si)へADVAN Racing RSを、日本のタスカエンジニアリング(PWRC-LANCER EVOX)へADVAN Racing RCVを供給している。YOKOHAMAホイールのモータースポーツ挑戦には1つのポリシーがある。それは、ストリートバージョンと同じデザインと仕様のホイールを供給するということ。チームからの要求に応え、よりハイレベルなホイールへと改良を重ねていくのはもちろんだが、そこで得たノウハウをダイレクトに次の商品開発に生かしてこそモータースポーツ挑戦の意味がある。YOKOHAMAホイールのこのポリシーは今後も変わることはない。

WTCC Pro Team BMW 320Si│PWRC TUSK Engineering LANCER Evolution
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