ADVAN Racing ブランド初の鍛造ホイール
YOKOHAMAホイールの鍛造プロジェクトは、AVSブランドとしてMODEL F7、F15と2つのモデルを発売しいずれも好評を得ているが、その第3弾は初めてのADVAN Racingブランドとして登場する。ADVAN Racing RZ-DFと命名されたそのデザインは、昨年デビューしたYOKOHAMAホイール初のディープリム形状ADVAN Racing RS-Dの流れを汲んだもの。DFのDはDEEPの頭文字であり、FはもちろんFORGED(鍛造)を意味する。基本のディスクデザインをフルフェイススポークのRZをルーツとしているものもネーミングからの想像通り。10本のスポークとツイン5本スポークの絶妙な融合を目指したクロスオーバーデザインが、ディープリムと組み合わされることによって新たな魅力を獲得している。このADVAN Racing RZ-DFのディープリムには、3つのリム深さ設定がある。約38mmのスタンダードディープ、約56mmのミドルディープ、そして約72mmを誇るエクストラディープである。装着される車種のキャリパークリアランスとフェンダークリアランスを決めるリム幅、インセットとの関係を考え抜いたサイズバイの設定をしている。中でも鍛造ADVAN Racing RZ-DFの開発コンセプトの中心に位置していた車種がポルシェである。ご存知のようにPCD130という一際大きな取付けボトルサークルを持つポルシェは、ホイールデザインからするともっとも設計が難しいクルマ。フロントのキャリパーが大きく、さらに前後でのリム幅が極端に違うのも、ポルシェ用ホイールが少ない理由になっている。ただADVAN Racingは、すでにRS for PORCSHEをラインナップし、そのサイズ設定のノウハウを十分得ている。そのノウハウをフルに使ってデザイン面で一切のエクスキューズなしに作り上げたのがこのRZ-DFである。ポルシェのΦ130、BMWのΦ120、国産パフォーマンスカーのΦ114.3、アウディ・VW・メルセデスのΦ112、ここまでのPCD設定で強度とデザインとを絶妙にバランスさせた金型鍛造ホイールとして設計されている。金型鍛造ならではの細部のディテールにまでこだわったデザインは、一部の専用を謳う削りだしホイールを凌駕する仕上がりであることは言うまでもない。さらに今回の金型鍛造製法では、アウターリム成型に特殊工程を追加することで、より高い強度とマシニング加工(ダイヤモンドカット仕上げ)での鏡面性を最高レベルまで上げている。
R34 GTR tuned by HKS ADVAN Racing RZ-DF
MACHINING & RACING HYPER BLACK(Extra Deep)
LEXUS IS-F tuned by Kansai service ADVAN Racing RZ-DF
MACHINING & RACING HYPER BLACK (F;Standard Deep R;Medium Deep) (ADVAN Racing center caps is optional)
R35 GTR tuned by Kansai service
ADVAN Racing RZ-DF