

タイヤのトレッドには、じつにさまざまなデザインが施されています。縦溝や横溝にも広いもの狭いものがあり、細かい切り込みの細い溝(サイピング)も多種多様です。溝により作られた模様を、トレッドパターンといいます。
1.トレッドパターンの役目
- 排水性
- 制動性、駆動性
- コーナリング性
- 放熱性
- N・V・H 性(ノイズ・バイブレーション・ハーシュネス)
| ※ |
トレッドパターンには機能の向上だけでなく、タイヤの性能イメージを外観で伝える効果もあります。 |
|
 |
 |
2.トレッドパターンの主な種類と特徴
リブ
- 操縦性、安定性が良い。
- ころがり抵抗が少ない。
- タイヤ音が小さい。
|
 |
ラグ
- 駆動力、制動力が優れています。
- 非舗装路でのけん引力が優れています。
|
 |
リブラグ
- リブ型とラグ型を併用したもので両方の特徴を合わせ持っています。
|
 |
ブロック
- 積雪路、泥ねい路用として多く使用されます。
- 駆動力、制動力が優れています。
|
3.チューブ、フラップ、バルブ、バルブコア
タイヤに関連した部品には、チューブをはじめフラップ、バルブ、バルブコアなどがあり、これらはいずれもその安全性の確保、互換性の面よりJISにより規格が決められています。
|