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タイヤの空気圧<特別編>-2

タイヤの空気圧点検は走行前の冷間時が原則。

クルマが走ることにより、タイヤは路面との摩擦でゴム部材に熱が発生します。当然ながらタイヤ内の温度も高まり、空気の膨張によって空気圧が上昇することになります。指定空気圧はタイヤが冷えている冷間時のものなので、温度が上がり空気圧も上がった状態で調整してしまうと、温度が下がったときに指定空気圧を下回ることになります。そのため空気圧点検・調整は、基本的には走行前の冷間時に行うようにしましょう。


気温の上昇や日照により空気圧が上昇することも。

走行前であっても、外気温の上昇や日光が当たることなどによって、タイヤの空気圧は上昇することがあります。温度上昇が著しい夏場の日中では、午前中(25℃)から午後2時頃(33℃)の間に、直射日光にさらされた日なた部分で約20kPa、日かげ部分でも約10kPa、空気圧が上昇するといわれています*。こうしたことも考慮して、空気圧点検を行いましょう。

* すべての条件に当てはまるわけではありません。

温度が10℃上がると空気圧も10kPaほど上昇。

計算式に基づいて算出すると、温度変化と空気圧の変動はほぼ正比例しています。大体ですが、温度が10℃上がる(下がる)と10kPa上がる(下がる)と考えられます。こうした空気圧が変化する要因をしっかり理解して、日頃の空気圧点検を行いましょう。

標高の違いや大気圧の変化によっても空気圧は変化。

標高の違いや大気圧の違いでも、理論的には空気圧は微妙に変動します。一般的に、標高が100m高くなるごとに、約1.2kPaずつ大気圧が下がるといわれます。この理論でいけば、海抜0mの場所でタイヤの空気圧を調整した場合、標高2,000m程度の場所に行くと外気圧が約24kPa下降。逆に、大気圧と反比例するタイヤの内圧は約24kPa上昇することになります。仮に海抜0mで200kPaに設定した空気圧は、標高2,000m付近では224kPaとなるわけです。また、理論的には低気圧や高気圧の影響を受けることも考えられます。しかし、この場合はエアゲージに変化が出るほどの影響はないので、無視してもかまいません。


空気圧の単位が「kgf/cm2」から「kPa」に変更。

計量法の改正に伴い、タイヤ空気圧の単位は「kgf/cm2」から国際単位の「kPa(キロパスカル)」に変更、統一されました。しかし、一部では従来の「kgf/cm2」も使用されており、混同してしまうこともあるようです。通常、「kgf/cu」の数字を100倍したものが「kPa」の値となり、例えば2.0kgf/cm2は200kPaとなります。JATMAでもこの算出方法となっています。

資料



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